NBAドラフト

歴代NBAドラフトの中で最高の当たり年、1984年NBAドラフトについて書いてみた

投稿日:2018年9月3日 更新日:

りとる・あいばーそん
今回は1984年のNBAドラフトについて書いていくっす

歴代最高のドラフト、1984年NBAドラフト

1984年のNBAドラフトと言えばNBA史上最高のドラフトとして今も語り継がれています。

この年のNBAドラフトは、6月19日にニューヨークのマジソンスクウェアガーデンで開催されました。

1位指名権を持っていたのはヒューストンロケッツでした。2位指名権はポートランド・トレイルブレイザーズ、3位指名権はシカゴブルズが持っていました。

NBAコミッショナー、デビッド・スターン

この年からNBAコミッショナーに就任したデビッド・スターンによってドラフト指名が行われました。

デビッド・スターンがドラフト指名する時に選手を呼び上げていくんですが、スターンの引っ張り方が

私は非常に好きでした。

「スターンめっちゃ盛り上げるやん!」

やっぱり、ドラフト指名時に発表を少し焦らして盛り上げると言うのは非常に大事だと思います。出席確認みたいにさらさらやられても・・・全然盛り上がりませんよね。

これまでも、スターンによって多くの選手がNBAに歓迎されてきました。シャック、コービー、アイバーソン、レブロン全部スターンがドラフト指名時に彼等の名前を読み上げています。

「スターンってスゴイ!」

もちろん、1984年に指名されたジョーダンやオラジュワン、バークリー、ストックトンなども全員スターンに読み上げられたのです。

1984年ドラフト指名

ドラフト1位はロケッツが指名したアキーム・オラジュワン(ヒューストン大学)でした。

2位はブレイザーズが指名したサム・ブーイー(ケンターッキー大学)

そして、3位はシカゴブルズが指名したマイケル・ジョーダン(ノースカロライナ大学)でした。

このドラフトでNBAの歴史が決まったんです。間違いなくその後のNBAの歴史が、ジョーダンの指名順位で大きく変わっていたのは間違いありません。

ん?ちょっと待て

「1位がオラジュワン?」「2位がブーイー?」

「何で1位はジョーダンじゃないん?」

と言う疑問は誰しもが持ったと思いますが、それはさて置き

他に有名どころを挙げると

4位でダラス・マーベリックスがサム・パーキンス(ノースカロライナ)、5位フでィラデルフィアシクサーズがチャールズ・バークレー(オーバーン大学)

9位キングスがオーティス・ソープ(プロビデンス大学)、11位でホークスがケビン・ウィリス、16位でユタジャズがストックトン(ゴンザガ大学)などが指名されました。

なぜジョーダンが1位指名じゃなかったのか?

今考えれば誰しもがジョーダンを1位指名するでしょうが、当時のNBAはセンターを中心にチームを構成すると言う考え方が一般的でした。

なのでオラジュワンが1位で指名されたんですね。2位のサム・ブーイーにしてもそうです。特に2位でブーイーを指名したブレイザーズに関しては、前年1983年NBAドラフトでクライド・ドレクスラーを指名していました。

なので同じポジションのジョーダンを指名するよりも、センタープレーヤーのブーイーを指名することになりました。優秀なビッグマン2人が既に指名されていたためシカゴブルズがジョーダンを指名します。

タイムマシンがあったら当時のブレイザーズの関係者に教えてやりたい

「ジョーダン6回もNBAチャンピオンになって、6回もファイナルMVPをとったんですよ」

しかし、当時はジョーダンは才能がある若手選手の一人ではあったものの、NBA史上最高の選手になるとまでは考えられていませんでした。

今だったら信じられないですけれども。

ジョーダンデビュー戦↓

結果的にはジョーダンは大活躍し、ブーイーは怪我の影響でNBAであまり活躍できなかったので

「ブレイザーズのドラフトは今世紀史上最大の大失敗」

と言う烙印を今現在も押されているわけです。

このドラフトでNBA史上に残る偉大な選手がたくさん指名された

オラジュワン

NBAチャンピオン(1994、1995)2回ともファイナルMVP

1994年シーズンMVP、NBAオールスターには12回(1985-1990、1992-1997)出場

ジョーダン

NBAチャンピオン(1991、1992、1993、1996、1997、1998)6回全部ファイナルMVP

シーズンMVP(1988、1991、1992、1996、1998)5回

NBAオールスター(1985-1993、1996-1998、2002、2003)14回出場

得点王10回(1987-1993、1996-1998)

ストックトン

NBAオールスター(1989-1997、2000)10回出場

NBAアシスト王(1988-1996)9回は史上最多

オールタイムのアシスト15,806本とスティール3265本は歴代1位

バークレー

シーズンMVP(1993)

NBAオールスター(1987-1997)11回出場

リバウンド王(1987)

そして、この4人は1996年にNBAの偉大な50人のプレーヤーに選出されています。

また、ジョーダンの得点王10回、ストックトンのアシスト王9回は今現在でもNBA史上最多です。

「ジョーダンとストックトン最強すぎ!!」

1992年にはジョーダン、ストックトン、バークレーは伝説のドリームチーム1のメンバーにも選出されています。

ストックトンの指名は意外だった

当時ストックトンはドラフト指名されると思っておらず、自分がドラフトにかかってびっくりしたそうです。

有名な話でストックトンは無名だったため、ストックトン大のゴンザガかゴンザガ大のストックトンか分からないと言う冗談が流行っていました。

ストックトンがゴンザガって名前だったらなんか嫌

その他のドラフト選手

実はこのドラフトでブラジルの英雄オスカーシュミットも指名されています。

6順目131位でニュージャージーネッツが指名しました。

「めっちゃ人数指名されとる」6順目って笑

シュミットはNBAではプレーしませんでしたが、国際大会などでは大活躍しました。なんとキャリア通算で49,703得点も挙げています。

この記録はカリーム・アブドゥル・ジャバーが打ち立てたNBA通算38,387得点よりも多い記録となっています。シュミットはその後2013年にFIBAの殿堂入り選手になっています。

「シュミットは時代が時代ならもっともっと評価されていてもおかしくなかったぞ」

彼がNBAで活躍する姿も見てみたかったですね。

もしかしたらNBA史上最強の外国人選手になっていたかも知れませんね。

カール・ルイス

陸上界のレジェンドカール・ルイスは、カレッジではバスケをプレーしていませんでしたが、シカゴブルズから10順目208位で指名されました。

また、この年カール・ルイスは同時にNFLのダラスカウボーイズからも指名されています。しかも1984年のロサンゼルスオリンピックでは金メダルを獲得しました。

「なんかもう凄すぎてわけが分からんwww」

このドラフトはネタだったのかも?

やっぱり1984年のNBAドラフトが最強

1984年のNBAドラフトはよく1996年のNBAドラフト(アイバーソンコービーが指名された)や2003年のNBAドラフト(レブロン、カーメロ、ウェイドが指名された)と比べられます。

しかし、私の中では1984年のドラフトが最強であると思っています。それはやはりジョーダンが指名されていることが大きな理由なのは間違いありません。

「やっぱジョーダンって偉大」

そして何を隠そう私はジョーダンやバークレー、ストックトンの大ファンであります。

「かなりひいき目に見てるかも」

いやいやひいき目に見ても1984年が最強。

もちろん、ジョーダンのプレーをリアルタイムで見たことがない若者からすれば、

「いやいや2003年が最強やろ」

と突っ込まれても不思議ではありません。

ただ、今現在はどう見ても

「1984年が最強!!」

もちろんカーメロ・アンソニーや、ドウェイン・ウェイド、レブロン・ジェームズはまだ引退していませんので

この話の決着はもう少し先になりますね。

それではまた!

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りとるあいばーそん

出身地:日本、 NBAファン歴:30年、 好きなチーム:シカゴ・ブルズ、 好きな選手:ジョーダン、アイバーソン、 好きなプレー:ノールックパス、クロスオーバー、 趣味:スポーツ観戦、ツイッターフォローしてくれると喜びます。

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