
フリースローダンク(レーンアップ)
ダンクコンテストで人々を引き付けるダンクといえばやはり「フリースローダンク」です。
また抜きダンクやウィンドミルも凄いですが、フリースローダンクは単純に物理的に凄いです。
あんな距離をただ跳ぶだけでも大変なのに、そこからダンクを叩き込むわけですから相当な身体能力がないと出来ない難易度の高いダンクです。
フリースローラインからの距離
フリースローラインからバスケットゴールまでの距離がどの位あるのか気になるところですが、距離は4.6メートルです。
そして、バスケットゴールからエンドラインまでの距離は1.2mです。
なのでフリースローラインからエンドラインまでの距離は5.8メートルあることになります。フリースローラインから跳んでダンクシュートを叩き込むというのはNBA選手でもごく一部の選手しか出来ない至難の業です。
そして、フリースローダンクを決めた選手は本当に印象に残ります。
今回はフリースローラインからダンクを決めた選手達を勝手にランキング形式にして紹介します。
あくまで私的ランキングなのでその辺はお察しを。
ちなみに私はドリブルをついてからのフリースローダンクのほうが難易度が高いと思っているので、そちらのほうをランキング上位にしています。
それではいきましょう!
ランキングトップ5
第5位
ジュリアス・アーヴィング(フィラデルフィアセブンティーシクサーズ)
1985年インディアナで行われたダンクコンテストで叩き込んだフリースローダンク
場所:インディアナポリス フージャードーム
元祖フリースローダンクといえばもちろんドクターJことジュリアス・アービングですね。なのでこの方は外せませんでした。
第4位
ブレント・バリー(ロサンゼルスクリッパーズ) 1996年サンアントニオで行われたダンクコンテストで叩き込んだフリースローダンク。
場所:アラモドーム
このダンクもドリブルをついていないので4位にしました。ただめちゃくちゃかっこいいです。ジャージを着たままというのがまた渋い!当時これ見たときは本当にびっくりしました。
第3位
スコッティ・ピッペン(シカゴブルズ) 1990年にマイアミで行われたダンクコンテストで叩き込んだフリースローダンク
場所:マイアミアリーナ
フリースローダンクといえばジョーダンが有名ですが、実はピッペンも出来ます。こんな2人が一緒のチームにいたらそれは3連覇を2回も達成できるはずです。ちゃんとドリブルをついてからダンクしてます。
第2位
ザック・ラヴィーン(ミネソタティンバーウルブス) 2016年トロントで行われたダンクコンテストで出したフリースローダンク
場所:エアカナダセンター
フリースローラインから踏み切ってしかもウィンドミルですから相当難易度は高いですし、身体能力が凄すぎます。陸上選手にもなれそうです。久しぶりに凄いダンカーが出てきました。
第1位
マイケル・ジョーダン(シカゴブルズ) 1987年シアトルで行われたダンクコンテストで叩き込んだフリースローダンク
場所:シアトルセンターコロシアム
まずなぜこのダンクを1位にしたかというとスピード、滞空力、ダンクのフォーム、すべてが完璧だからです。こんなに綺麗なダンクは今まで見たことないです。本当に綺麗で見とれてしまいます。特にダンクのフォームは今まで見たダンクシュートの中で一番綺麗。本当に飛んでいるみたいです。翼が生えているようですね。