
今回はジョーダンの身長にまつわる話をしていこうと思います。
それでは行きましょう!
ジョーダンの身長
ジョーダンの現役時代の身長は198cmでした。
しかし、最初からジョーダンは大きかった訳ではありません。
なんと、レイニー高校1年生の時には178cmしかありませんでした。もちろんポジションはポイントガードをやっていました。今となっては信じられませんけどね。
ただ、高校時代から身体能力は凄くて、既にダンクシュートをする事が出来ました。しかも、ジョーダン曰く最初にダンクを決めたのは中学生の時だったとの事です。
中学生でダンクするって本当にすごい!かなりの身体能力だったのが推測できますね。

1軍落ち
ジョーダンはレイニー高校の1軍のトライアウトを受けました。しかし、残念なことに1軍に入ることは出来ませんでした。
ジョーダンにとってはいい刺激になったのは間違いないでしょう。
超が付く負けず嫌いですからね、ジョーダンは。
家に帰ってから部屋にこもり相当涙したらしいです。
ちなみに、ジョーダンを1軍に選ばなかったコーチはポップ・へリングコーチでした。
唯一1年生で1軍に選ばれたのは身長2mのリロイ・スミス。
ジョーダン自身は自分のほうが彼より上手いと思っていましたし、チームメイトもジョーダンが1番と認めていました。
ただ、結果的に身長が高い選手が1軍に選ばれています。
これは、物凄く難しい問題ですね。
身長が大きくて下手な選手をとるのか?身長が低くて上手い選手をとるのか?
やはり2mも身長があったからへリングコーチはリロイ・スミスのほうに魅力を感じたのかも知れませんね。
ジョーダンが身長を伸ばす為にやった事
彼は身長を伸ばす為に、裏庭で棒にぶら下がるという方法をとりました。また、ぶら下がれるところであればどこでもぶら下がりました。
そして、身長が高くなるように神に祈ってもいたそうです。

ジョーダンのいとこが身長が高かった。
ジョーダンは178cmになった時点で家族の誰よりも身長が大きかったので、その後ジョーダンが198cmまで伸びる見込みはないと思われていました。
因みに父親のジェームスも兄のラリーも身長は170cm台です。母親のデロリスもそんなに大きくありません。
ジョーダンの家族の中には背の高い人はいませんでしたが、なんといとこが201cmありました。
おそらくジョーダンの身長が伸びたのはこっちの家系の遺伝子が関係しているんではないでしょうか?
鉄棒にぶら下がったくらいじゃ絶対198cmまで伸びないでしょうからね。
結局ジョーダンは、高校2年生の頃には191cmになって、最終的には194cmになりました。その後の活躍は言うまでもありません。才能が一気に開花したジョーダンはどんどん注目の選手になって行きました。
ちなみに、大学とNBAにはいってからも少し身長が伸びて最終的に198cmになっています。
Michael Jordan in high school. That kid went home crying "They laughed at me, Dad! I don't want to play anymore! I want to sing and dance!" pic.twitter.com/eOjGOzl8JU
— Super 70s Sports (@Super70sSports) 2017年7月22日
まとめ
ジョーダンは身長が小さいときにポイントガードをしていたので、大きくなっても機敏に動けるのでしょう。ボールハンドリングもいいし、シュートも上手い。
しかも、もともと高かった身体能力も損なわれませんでした。

それではまた。