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2003-2004年シーズンのデトロイト・ピストンズ  NBAファイナル制覇

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りとる・あいばーそん
今回は2003-2004シーズンのピストンズを紹介するっす!

2003-2004年シーズンのデトロイトピストンズ

2003-2004年シーズンのデトロイトピストンズは本当に強いチームでした。当時のメンバーにはチャンシー・ビラップス、リチャード・ハミルトン、ベン・ウォレス、テイショーン・プリンス、ラシード・ウォレスなどがいました。

今見ても非常に強力なメンバーです。特にハミルトンとビラップスのバックコートコンビは得点力抜群でした。それと、ベン・ウォレスのゴール下での強烈な存在感は今でも忘れられません。

この年ピストンズはNBAチャンピオンになります。ピストンズと言えばバッドボーイズが有名ですが、まさにバッドボーイズが復活した瞬間でした。

バッドボーイズが好きだった私はバッドボーイズが復活したのが本当に嬉しかったです。1989年、1990年に2連覇したとき以来の優勝でした。

「まさかこんな日がくるなんて・・・」

本当に感動しました。しかも、相手はあのロサンゼルスレイカーズでした。80年~90年代のNBAが大好きな管理人からすれば本当に当時が蘇ったような気さえしました。

私はこの時ピストンズを応援していましたので、ピストンズが勝って本当に嬉しかったですね。

ピストンズ最高!!

なぜか分からないですがこのファイナルは本当に印象に残っているファイナルです。

ジョー・デュマースの改革

2000年にジョー・デュマースがGMに就任しました。ジョー・デュマースと言えばピストンズを2連覇に導いた名選手です。彼は「バッドボーイズ唯一の良心」として本当に尊敬されていた選手です。私はこの時思いました。

「デュマースだったらピストンズを強くするに違いない」

なぜならば名将チャック・デイリーの指導を受けていたからです。その後、デュマースは自分好みの選手を揃えました。

1番印象に残っているのはグラント・ヒルをオーランド・マジックへトレードしチャッキー・アトキンスとベン・ウォレスを獲得した事です。特にベン・ウォレスはデュマースの戦友であるロッドマンを彷彿とさせるリバウンドがもの凄い選手でした。

その他にはその後チームの核となるチャンシー・ビラップスを獲得したことや、エースだったジェリー・スタックハウスを放出し、ワシントン・ウィザーズから若手のリチャード・ハミルトンを取ったことが印象的でした。

また2002年のNBAドラフトではテイショーン・プリンスを指名します。

みんなディフェンスが良い選手です。

「さすがデュマース」

ビラップスの大活躍

ビラップスは本当に凄い選手です。1997年1順目3位でボストンセルティックスから指名されます。非常に高い順位で指名されたにもかかわらずなぜかビラップスは結果を残すことが出来ませんでした。

その後ジャーニーマンになったビラップスは移籍を繰り返しました。2002年にピストンズに加入するまでに5チームを渡り歩きます。当時のことはよく覚えていますが

「3位指名なのになぜ?」

といつも思っていました。しかし、ビラップスはピストンズでやっとドラフト3位の実力を発揮し始めました。この時のビラップスは本当に凄かったです。とにかくアウトサイドのシュートが入りまくりでした。

「ビラップス凄すぎるー!!」

それまでジャーニーマンだったビラップスがやっと居場所を見つけた瞬間でした。また、ビラップスの才能を見抜いていたデュマースも本当に凄いです。

ラシード・ウォレスの加入

2003-2004年シーズン途中にラシード・ウォレスが加入します。これで優勝に向け最後のワンピースが埋まりました。この加入はピストンズの戦力を大幅に上げました。

しかし、ラシード・ウォレスは当時かなりの問題児で自分の感情をあまり抑えることが出来ずにフレグラントファールを取られまくりの選手でした。特にブレイザーズ時代はひどかったです。

「ピストンズ大丈夫?」

とも思いましたが、なぜかピストンズに来たウォレスはそれまでの問題児ぶりが改善され本当に素晴らしい活躍をしました。

「ウォレスが大人になったよ」

ノースカロライナ大学代から本当に良い選手だったので、ウォレスの加入は本当に嬉しかったです。ウォレスは211cmも身長がありながらスリーポイントやミドルシュートが本当にうまくて今のNBA選手のさきがけのような選手でした。

「ウォレス恐るべし」

今のNBAでもすんなり溶け込めます。

2003-2004年レギュラーシーズン

このシーズンからラリー・ブラウン監督を雇ったピストンズはレギュラーシーズンを54勝28敗で終えます。ラリー・ブラウンはすぐにチームを強くすることで有名な監督でした。

ブラウンは選手達をうまくまとめて本当に良いチームを作りました。

「ブラウンは名監督!!」

しかもウォレスと一緒でノースカロライナ大出身です。

2004年NBAプレーオフ

1回戦の相手はミルウォーキーバックスでしたが、ピストンズは4勝1敗でバックスを倒しカンファレンスセミファイナルへ進出しました。

続くカンファレンスセミファイナルの相手はニュージャージーネッツでした。第7戦までもつれますがピストンズが勝利します。

カンファレンスファイナルの相手はレジー・ミラー率いるインディアナペイサーズでしたが、4勝2敗でペイサーズを倒しNBAファイナル進出を決めました。

2004年NBAファイナル

NBAファイナルの相手はロサンゼルスレイカーズでした。80年代を思い出させる青(ピストンズ)と黄色(レイカーズ)のユニフォームの対決は本当に懐かしい気持ちにさせてくれました。80年代にタイムスリップしたかのようだったのを今でも思い出します。

この年のレイカーズは優勝を求めてカール・マローンゲイリー・ペイトンがレイカーズに加入しました。シャキール・オニールコービー・ブライアント、マローン、ペイトンなど本当に豪華なメンバーでしたし、圧倒的にレイカーズが有利だと誰しもが思っていました。

「このメンバー反則過ぎ」

しかし「ネオバッドボーイズ」はみんなの予想を覆します。

第1戦ピストンズはレイカーズのホームで87対75で勝利します。第2戦はオーバータイムまでもつれましたが、惜しくも91対99で敗れました。その後ホームに戻ったピストンズは第3戦88対68、第4戦88対80、第5戦100対87で3連勝します。

圧倒的に下馬評ではレイカーズ有利だったにもかかわらず4勝1敗でレイカーズを倒しました。

 

「バッドボーイズが完全復活」した瞬間でした。本当に80年代を髣髴とさせるディフェンスでした。後はモチベーションの差もあったかもしれませんね。シャックやコービーは既に3連覇していましたし、ピストンズのメンバーからは何が何でも優勝したいっていう思いが伝わってきました。

「ピストンズかっこよすぎっ!!」

あと、このシリーズで印象に残っているのがビラップスが大活躍した事です。それまでずっとジャーニーマンだったビラップスがなんとファイナルMVPに輝きました。

このシリーズでのビラップスの活躍は本当に凄かったです。私は苦労人のビラップスがファイナルMVPをとったので本当に感動しました。

 

ビラップスのプレー本当に好きだったので嬉しかった。 また、優勝できなかったマローンは残念でしたね。

それと、ラリー・ブラウン監督にとっても悲願のNBAファイナル初優勝でした。

またいつの日かこの2チームがファイナルで対戦する日が来るかもしれません。その時は本当に感動しそうです。

それではまた。

ピストンズロスター

1番 G チャンシー・ビラップス

41番 C エルデン・キャンベル

8番  PF ダービン・ハム

32番 G リチャード・ハミルトン

10番 G リンゼイ・ハンター

7番 G マイク・ジェームズ

31番 G ダーコ・ミリシッチ

13番 C メメット・オカー

22番 F テイション・プリンス

3番 C/F ベン・ウォレス

30番 F/C ラシード・ウォレス

34番 Fコーリス・ウィリアムソン

 

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りとるあいばーそん

出身地:日本、 NBAファン歴:30年、 好きなチーム:シカゴ・ブルズ、 好きな選手:ジョーダン、アイバーソン、 好きなプレー:ノールックパス、クロスオーバー、 趣味:スポーツ観戦、ツイッターフォローしてくれると喜びます。

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