
プロフィール
誕生日:1996年2月23日
出身国:アメリカ
出身校:オハイオ州立大学
ポジション:PG
ドラフト順位:2015年1順目2位
ドラフトチーム:ロサンゼルス・レイカーズ
NBAデビュー:2015年10月28日
身長:196cm 体重:89kg
目次
ディアンジェロ・ラッセル
ディアンジェロ・ラッセルは本当にかっこいい選手。
サウスポーで髪型がお洒落で、ブルックリン・ネッツのユニフォームが本当に似合ってます。
あと、いつも腕にアームスリーブを付けています。アレン・アイバーソンに憧れているのかな?

高校時代
2014年ラッセルはモンテヴェルデアカデミー校時代にマクドナルドオールアメリカンに出場しています。
ちなみに一緒のチームにはカール・アンソニー・タウンズがいました。また他にはケリー・ウーブレJrやジャリル・オカフォーも一緒にこの大会に出場しています。
試合は102対105でラッセルが所属するイーストが負けました。
ベン・シモンズと同じ高校
何を隠そうラッセルはモンテヴェルデアカデミー校であのベン・シモンズとチームメイトだったんです。
もちろん彼らがいたチームはめちゃくちゃ強くて2年連続で全米チャンピオンになりました。
しかしこの高校やばいですよね。
NBAドラフト2位のラッセルとNBAドラフト1位のベンシモがチームメイトってw
どうやったらこんなリクルート出来るんでしょうね。

オハイオ州立大学時代
ラッセルは2014-15年シーズンの1年だけオハイオ州立大学でプレーしました。
2015年の2月のラトガーズ大学戦では、オハイオ州立大学の新人として初めてトリプルダブル(23得点、11リバウンド、11アシスト)を記録しています。
その後、ラッセルは2015年のNCAAトーナメントに出場しましたが、2回戦でアリゾナ大学に敗れています。
ラッセルは大学時代の活躍が認められ数々の賞を受賞しました。
オールアメリカンのファーストチーム、オールビッグ10ファーストチーム、ビッグ10カンファレンスの新人王、ジェリー・ウエスト賞などを受賞しています。

2015年NBAドラフト
2015年のNBAドラフトでラッセルは全体2位指名を受けロサンゼルス・レイカーズに入団しました。
私はこのドラフトでレイカーズがポイントガードを指名するとは全く思ってなかったです。この年のドラフトには注目のジャリル・オカフォーがいましたしね(1位はカール・アンソニー・タウンズ)
てっきりレイカーズが2位でジャリル・オカフォーを指名するとばかり思っていました。
しかし、レイカーズが将来を託したのはオカフォーではなくラッセルでしたね。
レイカーズはコービー・ブライアントが引退に近づいていましたし、このドラフトでコービーの後継者を指名して欲しいと私は思ってました。
レイカーズ時代に入団
ラッセルは新人としてはそこそこ活躍しました。
しかし、私の正直な印象をもうしますと、2位指名の選手としては少し期待はずれでしたね。
私の彼に対する期待が大きすぎて、彼に求めたものが多すぎました。なんかいきなり平均20得点以上とかを彼には期待してしまったので・・・
ただラッセルは2016年のオールルーキーセカンドチームに選出されました。2位指名の選手なのでファーストチームに入って欲しかったです。
レイカーズ時代の成績
平均得点 | アシスト | 平均出場時間 | |
2015-16 | 13.2 | 3.3 | 28.2 |
2016-17 | 15.6 | 4.8 | 28.7 |
2015-16年シーズンにはあのコービー・ブライアントと1シーズンですが一緒にプレーしました。
コービーとプレーできた事は彼にとってプラスになったのは間違いないでしょう。
そして、コービーが2015-2016年シーズンで引退します。
これからのレイカーズはラッセルが担っていくと私は思っていました。
しかし2017年6月・・・
ブルックリン・ネッツへトレード
ラッセルは2017年の6月にブルックリン・ネッツにトレードされました。
このトレードはまさかのトレードでしたね。2位で指名した選手をレイカーズはたった2年でトレードしてしまいました。
トレード内容↓
レイカーズ |
ブルック・ロペス、ネッツが27位で指名したカイル・クーズマを獲得 |
ブルックリン・ネッツ |
ディアンジェロ・ラッセルとモズコフを獲得 |
トレードの理由はラッセルのリーダーシップが足りなかったからと言う事です。
しかし、この年のドラフトでレイカーズはロンゾ・ボールを指名していますので本当の理由はラッセルよりもロンゾ・ボールのほうに目移りしたのではないかと私は思ってますけどもね。
ポジションもかぶってるし。
なんか裏で大きな力が働いたのは間違いないですねw
ネッツ移籍後、2019年NBAオールスター出場
レイカーズから見捨てられたディアンジェロもこのまま黙ってるわけにはいきませんよね。
彼はネッツに移籍後、見事ネッツのエースになってくれました。
2018-19年シーズンはここまで(2019年2月7日現在)平均19.6得点、6.4アシストの成績を残しています。
そしてなんと、大活躍中のラッセルは2019年のオールスターのメンバーに選ばれました(パチパチパチ)
※ビクター・オラディポが怪我で出れないためその代わりの選出
このラッセルのオールスター選出は物凄く嬉しかったですね。
レイカーズのフロントも今頃後悔していることでしょう。
ただですね実はレイカーズのフロントって私の尊敬するマジック・ジョンソンが球団社長なんですよねw
なんで私的にはちょっと複雑な気分です。
それはさて置き、とりあえずラッセルには今後もいいプレーを期待しています!
それではまた。